こんにちは!
今日はお休みなのですが、先日”日本山人参”の粉砕と焙煎加工を
行いましたので、画像と共に解説していきます〜。
↑しょっぱなから「なんだこれ」な画像を載せましたが、
粉砕した日本山人参でございます。
生産農家さんからの直接の持ち込みで、乾燥された葉と茎が合わさった原料です。
ここで注意が、、日本山人参の根は「医薬品」です。
根が入ると必ず医薬品として処理しなくてはなりません。資格など必要になります。
微量入るのは構わないようなこと書いてますが、、入ってないほうが面倒ごとはないかと思います。(出典1)
話が外れました、、では続きを。
こんな機械を使って粉砕を行います。
カッター粉砕という方法で、回転する刃で品物を刻んでいくという仕組みです。
回転刃の下にスクリーンという穴の開いた鉄板で大きさを調節します。
大きさは15mm〜3mmほどまで調整できます。
大きさを調整できたら焙煎にかかります!
(左)焙煎後(右)焙煎前です!
お客様の要望で、香ばしくしてくださいとのことだったので、強めに煎れてます。
日本山人参の原料特性として、生のままだと非常に苦い!
良薬口に苦し。とは言ったものの生のままではただ苦痛なだけです笑
そこで焙煎することによって苦味がだいぶ落ち着き、すっきりとした味わいになります。
余談ですけど、この日本山人参地味〜〜に売れてるようです笑
原料引き合いの話は年々少しずつですが増加傾向に有ります。
昔からある商材なのですが、「神の草」とも呼ばれるように様々なお困りごとに素晴らしい効果が有って、
ほんっとにいろんな成分の効果が有ります。
全部書いていたら記事がとてもとても長くなりので、
また別の機会にでも記事書いてみますね!
今回は以上です!
日本山人参興味あるなぁ、焙煎加工探してたなどあればぜひお問い合わせください!
出典1:東京都福祉保健局|物の成分本質(原材料)について
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kenkou/kenko_shokuhin/ken_syoku/kanshi/seibun.html